・5月3日(火) 移動 (綱島 → 仙台)
・5月4日(水) 活動 (六郷中学校にて)
・5月5日(木) 移動 (仙台 → 綱島)
・主担当: 光田 大輔 (11-3 ブータン SE)
・副担当: 吉永 加那 (13-3 コロンビア 栄養士)
被災者の心身の安寧を図るべく、被災者及び現地ボランティアの方々に鍼灸治療を行うと共に、(施術者がいなくても自身で健康維持・改善ができるように)「自分で出来る温灸療法、及び各種健康法」を伝授する。
※ 必要物資の購入代等として、KOCVパッケージ(10万円)を利用しました
5月3日(水) は終日移動に費やしました。
翌日(5/4)はAM8:30頃に六郷中学校に到着し、受付で挨拶を済ませた後、鍼灸治療及び温灸療法・健康教室のための準備を始めました。
鍼灸治療は全部で10人に行いました(施術中、吉永さんは私のサポートをしてくました)。避難所生活を始めて約2ヶ月なろうとしており、心身の疲労もかなりたまっているのでしょう。施術させて頂いたほとんど全ての方が慢性的な腰痛、肩こりに悩んでいました。中には腰痛・肩こり以外の重たい症状を抱えた方もいて、もう少し継続的な治療が出来たらと思いました。
治療の合間に、温灸療法及びその他健康法の説明をしました(計3回)。
温灸教室では、被災者の方にモデルになって頂き、温灸器(陶器灸)の使い方、及び疲労回復のための温灸療法について説明をしました。また私たちが帰った後も自分たちで出来るよう、陶器灸10セットを寄贈しました。
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